フィオ
フィオの予定日は10/1でしたが、
予定より早い9/27の夜中から
営巣行動が始まりました。
夕飯も食べたし
体温低下もなかったので
様子見していましたが。
あまりにホリホリしてるので
これは陣痛がきてるなーと。
フィオのいるお部屋には
ペットカメラを設置してますが、
見るたびに
場所を変えながらホリホリホリホリ。
私もウトウトしては
目が覚めて、
カメラを確認しては
またウトウトする、という
寝たような寝てないような夜でした。
↑長いお耳が邪魔なので
スヌード付けられて陣痛に耐えるフィオさん(笑)
・
フィオは
明け方から
少し小さな頃で鳴くこともあり、
ご飯も食べなかったので、
これはいよいよかと。
家事や朝のお世話をこなしながら
パパと交代で付き添っていると
悲鳴をあげていきんで、
第一子ベビーが頭位で産まれました^ ^
男の子で、サイズもしっかり。
初産でも
とても上手に産めました。
でもここからが長かったー
( ̄∇ ̄)
フィオのママ、ホタルも
お産の長い子なので
フィオもやはり似たみたい。
次の陣痛まで4時間かかりました
(;;;°;ω°;):
第二子も男の子、
頭位で産まれました。
陣痛がきてからはスムーズでしたよ
(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
臍帯の処置をして
初乳を飲ませようとしていたら、
しきりにお股を気にして舐めていたフィオ。
おチビがおっぱい飲めないよー
と言いながら
お股の方から顔をどかせたら
!!
ёё≡ Σ(ω |||) エェェェッ!
産まれてる!
!!
ものの数分の間に、
いきむこともなく
つるんと
出てきたようで。
74gの小さな男の子が産まれてました。
でも
鳴き声はあげてくれたものの
おっぱいを探すこともしなければ
吸いつく力も弱い。
カテーテルで哺乳することにしたので、
日中はパパと交代しながら
夜間は私が付きっきりで
1時間半おきのミルク。
鳴いていたり、
しきりに動いているのだけど、
やっぱり弱々しさは否めず…。
翌29日も
この子の生きる力がどうしても見えなくて。
人間なら
点滴して
あちこちカテーテル入れて
温湿度も酸素もしっかり管理して
…
色々考えながらも
すべてはできなくて。
この無力感ってホント辛いです。
それから
お昼前にはもう心音もほとんど聞こえず
下顎呼吸が始まったので、
最後の1時間は私の手のひらに包んで
フィオと一緒に見送りました。
・
仮名は長男、ユパ様
次男、ミト君(黄色ゴム)
三男、アスベル。
フィオの名が
ジブリ映画の「紅の豚」からきてるので、
同じくジブリ作品の
「風の谷のナウシカ」から付けました。
アスベルは生後26時間しか生きられなかったけど、
ユパ様とミト君は
すこぶる元気に育ってます。
カラーも同じアプリコット。
お顔もまん丸で
お目目も大きくなりそう。
ホントそっくりです。
フィオは最初は戸惑っていたものの
今は付きっきりで上手にお世話してます。
100点満点の育児☆
フィオ自身もママのホタルから
愛情たっぷり育ててもらったので
本能としてちゃんと覚えているのかなぁ (*´꒳`*)
ふたりとも
健やかに育ってくれることを祈るばかりです
╰(*´︶`*)╯♡
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