セピアのスメア検査(後編)
イノアイママです( ^ω^ )
.
ヒート9日目。
交配1回目です。
セピちゃん、車では興奮する子なので、
いつも、ハッハッハッハッと落ち着きありません ( ̄∇ ̄)
お相手は前回と同じ、ホワイトプードルのアルト君。
スマッシュのラインで、JKCチャンピオンの祖父とAMチャンピオンの曽祖父を持つ、良血統の男の子です (^ ^)
.
帰宅したその夜もスメア検査しました。
有核細胞がまた増え出しました。
10〜20%ほど。
出血+
陰部の腫れ+
許容姿勢++
若干、有核細胞が減ってます。
(うまく採取できていなかった?)
5〜10%といったところ。
出血+
陰部の腫れ+
許容姿勢++
この日は交配2回目でした。
有核細胞が30〜40%まで増えているところを見ても、やはり排卵は8日の夜〜9日にかけてだったと思われます。
出血+
陰部の腫れ+
許容姿勢++
角化細胞もまだまだ多いですが、
有核細胞も60〜70%まで増えてきました。
出血±〜+、薄いピンク色です。
陰部の腫れ±〜+
許容姿勢+
ほとんど有核細胞です。
80〜90%はあります。
出血±
陰部の腫れ±
許容姿勢±
.
15日目で、スメア検査は終了としました。
スメア検査も、回数行わないと、細かな変化がわかりません。
今回のセピアの場合、ヒート開始から5日目と11日目の所見はよく似ています。
どちらも有核細胞が30〜40%のときです。
これを排卵前と見るか、後と見るかは、繰り返し検査をしていないとわからず、
それによっては交配適日を逃す結果になってしまいます。
また、セピアは元々出血が少なく、陰部の腫れもあまりありません。
5日目ごろからは、出血量も色も、陰部の腫れ具合も許容姿勢も、ほとんど変化ありませんでした。
自宅で簡単に、ワンの負担なく行えるという点からも、今回はスメア検査の所見を頼りに交配しましたが、
排卵日を推定するには黄体ホルモン検査が良いとも言われています。
ただ、これも回数が必要なのと、病院によっては外注検査になるため時間もかかります。
採血はワンの負担にもなりますし、お値段も高い。
また、どちらの検査も、排卵日を推定することはできても、特定するのは難しく…
_:(´ཀ`」 ∠):
そもそも排卵数もわからないし、
100%受精したからと言って、すべて着床するとも限らない。
胎子がきちんと育つかもわからない。
交配適日に交配しても不受胎となることもあるし、その不妊の原因は特定することも困難。
。・°°・(>_<)・°°・。
勉強すればするほど、
ブリーディングの難しさを感じます。
でも、得た知識は活用したい ( ̄^ ̄)ゞ
なので、まずはセピアでの検証となりました。
次はホタルかな。
ヒートもまだ来てないのに、女の子部屋生活を満喫してますが(笑)
セピちゃん、2回目の交配時。
あっくん(アルト君)ママにおやつをもらって、尻尾ブンブン (笑)
そして、あっくんママとは、会うと必ず2時間以上も長話をしてしまうので、
帰る頃には、すっかりふてくされるセピ(笑)
.
何はともあれ。
良い結果となってくれますように
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません